バイエルンのジョアン・パリーニャ photo/Getty Images
ポルトガル代表の守備的MF
バイエルン・ミュンヘン所属のジョアン・パリーニャのトッテナムへの期限付き移籍が間近に迫っているようだ。
パリーニャは昨年夏にフラムからバイエルンに加入。
パリーニャとバイエルンとの契約は2028年6月末まで残っている。しかし昨シーズンで期待通りのパフォーマンスを発揮できなかったことに加えて、現在バイエルンの中盤にはヨシュア・キミッヒ、レオン・ゴレツカ、アレクサンダー・パヴロビッチといったドイツ代表の主力メンバーが揃っていて飽和状態にある。
そのためパリーニャをめぐっては今夏の移籍市場で放出される可能性が以前から取り沙汰されていて、アーセナルや古巣のフラムの名前が売却先として挙がっていた。
こうした中、イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がソーシャルメディア『X』に投稿したところによれば、トッテナムはパリーニャ個人と移籍について合意に達しているという。また、ドイツ紙『Bild』もこのパリーニャの去就に関する記事を掲載し、トッテナムがバイエルンとのクラブ間交渉でパリーニャの期限付き移籍について大筋で合意に達したと伝えている。
果たしてパリーニャはバイエルン入団から1年余りで再びプレミアリーグに戻ることになるのだろうか。

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