リヴァプールで活躍するヌニェス photo/Getty images
去就注目
去就が注目されるウルグアイ代表ストライカーの獲得レースにセリエA屈指の名門も参戦したようだ。
『Sky Sport』によると、ACミランは今夏の移籍市場でリヴァプールに所属する26歳のウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの獲得に動くという。
2022年7月にベンフィカから8500万ポンドの移籍金でリヴァプールに加入したヌニェス。大きな期待と共に加入したヌニェスだが、決定機を逃す回数も多く、ここまではリヴァプールでの定位置確保に苦しむことに。昨季もプレミアリーグでの先発出場は8試合にとどまっており、ゴール数も5と8500万ポンドという高額な移籍金に見合った活躍はできていない。
そんなヌニェスにACミランが興味。同メディアによると、今夏新たなストライカー獲得を狙うACミランはトップターゲットとしてヌニェスに白羽の矢を立てたとのこと。既にヌニェスとも交渉を行っており、今後クラブ側とも具体的な交渉を開始する予定だという。
ACミランが関心を示すヌニェスにはサウジアラビアのアル・ヒラルも興味を示しているため、金銭的面では後者が有利と見られるが、ヌニェス自身は欧州残留を希望。果たしてヌニェスの獲得レースはどのクラブが制するのか。
DARWINNN
— Liverpool FC (@LFC) August 27, 2023
The moment Nunez secured all three points at St James' Park #NEWLIV pic.twitter.com/kPQD9XCSJO