東京ヴェルディDF綱島 photo/Getty images
先月日本代表デビュー
EAFF E-1選手権で日本代表デビューを果たした勢いあるDFは今夏欧州へ移籍するようだ。
ベルギーメディア「Het Nieuwsblad」によると、東京ヴェルディに所属する24歳の日本代表DF綱島悠斗は今夏の移籍市場でベルギー1部ロイヤル・アントワープへの移籍が近づいているという。
東京ヴェルディの下部組織出身である綱島は国士舘大を経て2023年に同クラブに加入。高い身体能力を活かしたプレイを持ち味としており、今季もここまでリーグ戦23試合に出場し、3ゴール1アシストと守備の要として活躍。先月にはE-1選手権で日本代表デビューを飾るなどJリーグで今注目すべきDFの1人として名を馳せている。
そんな綱島だがベルギーへ移籍する模様。同メディアによると、守備陣強化を図るアントワープは綱島獲得に動いており、すでに交渉は大詰めを迎えているとのこと。アントワープにはFC東京から今夏加入した日本代表GK野澤大志ブランドンも所属しているため、移籍が実現すれば日本人コンビが誕生することになる。
残留争いをしている東京ヴェルディにとっては綱島の退団は手痛いが、果たして日本代表DFはベルギーでどのような活躍を見せるのだろうか。
綱島劇場!本日2ゴール目で勝ち越し
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) October 19, 2024
ゴール動画
明治安田J1リーグ 第34節
東京Vvs浦和
2-1
76分
綱島 悠斗(東京V)#Jリーグ pic.twitter.com/a5dFDcLqSK