アーセナルで活躍したパーティ photo/Getty images
フリー移籍
経験豊富なガーナ代表MFはラ・リーガ復帰が決定的になっている。
『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏によると、アーセナルと契約満了を迎えた32歳のガーナ代表MFトーマス・パーティは今夏フリーでビジャレアルへ加入することが決定したという。
アトレティコ・マドリードの下部組織出身であるパーティはマジョルカやアルメニアへのレンタル移籍を経て、2015年にアトレティコのトップチームに昇格。しかし2020年10月にはアーセナルへの完全移籍を決断しており、怪我に悩まされながらもこれまで公式戦通算167試合に出場し9ゴールを記録するなど主力として活躍。昨季も公式戦52試合に出場しており、欠かせない選手として君臨していた。
そんなパーティだが今夏はアーセナルと契約満了に伴い、フリーエージェントに。同氏によると、パーティはビジャレアルへのフリー移籍が決定し、2年契約を締結したとのこと。パーティはビジャレアルが25-26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を有することを移籍の決め手としており、すでにメディカルチェックも完了済みだという。
20-21シーズン以来のラ・リーガ復帰となるパーティだが、果たして新天地ではどのような活躍を見せるのだろうか。
Partey with a pearler pic.twitter.com/EORNVQoO8M
— Arsenal (@Arsenal) November 24, 2024