パルマで活躍する鈴木彩艶 photo/Getty images
パルマの守護神
若き日本代表GKはステップアップが期待されている。
『Tuttosport』によると、ウェストハム・ユナイテッドは22歳の日本代表GK鈴木彩艶獲得のためパルマに正式オファーを提示したが、拒否されたようだ。
浦和レッズの下部組織出身である鈴木は2023年8月にレンタル移籍でベルギーのシント・トロイデンに加入して欧州デビュー。その翌年には同クラブに完全移籍で加入しており、昨夏の移籍市場ではセリエAのパルマにステップアップを果たすことに。昨季はデビューシーズンながらもセリエA37試合に先発出場するなど安定した活躍を見せ、早くもクラブの絶対的な守護神に定着した。
そんな鈴木だがプレミアリーグ複数クラブから興味を示されている模様。同メディアによると、ウェストハムをはじめプレミアリーグの複数クラブは鈴木を高く評価しており、ウェストハムはすでに正式オファーを提出したとのこと。しかしパルマは鈴木を必要不可欠な戦力として評価しているため安売りするつもりはなく、売却には最低でも3000万ユーロ、日本円およそ48億円越えの移籍金を要求するつもりだという。
セリエAで印象的な活躍を見せて欧州ビッグクラブも注目するGKへと成長した鈴木だが果たして今夏ステップアップを果たすのだろうか。
首位相手に無失点継続#マクトミネイ の狙い澄ました直接FKに#鈴木彩艶 またまたスーパーセーブ
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 18, 2025
セリエA第37節
パルマ×ナポリ
#DAZN LIVE配信中#SerieADAZN pic.twitter.com/IInQTHr60B