ブラジルでプレイしていたD・ルイス Photo/Getty Images
キプロスのクラブへ移籍
母国ブラジルのフォルタレザでプレイしていた元ブラジル代表DFダビド・ルイスが、欧州復帰を果たした。キプロスのパフォスが、2027年夏までの契約でルイスを獲得したことを発表した。
チェルシーやパリ・サンジェルマン、アーセナルなど欧州のビッグクラブを渡り歩いたルイス。母国ブラジルでキャリアを終えるのかと思われていたが、欧州に帰ってくることになった。
注目すべきはパフォスが、UEFAチャンピオンズリーグのプレイオフに参戦する権利を有していることだ。PSGやチェルシーでチャンピオンズリーグ出場を果たしていたルイスが、38歳にしてこの欧州最高峰の舞台に戻ってくるかもしれない。
クラブは公式Xでルイスの加入を発表し、「ブラジルからヨーロッパへ、チャンピオンズリーグの栄光からコパ・リベルタドーレスへ。今、キプロスで新たな章が刻まれる。我々のクラブにとって歴史的な日だ。新たな時代が始まる」とメッセージを綴っている。
ルイスにとって、これが8番目のクラブとなった。