トッテナムのトーマス・フランク監督 photo/Getty Images
誰を取るのか
トッテナムは残りの移籍市場で2つのポジションの補強を検討しているようだ。『football.london』によると、そのポジションは10番とCB。
前者はジェイムズ・マディソン、デヤン・クルゼフスキの離脱で補強必須のポジションとなっている。
ノッティンガム・フォレストのモーガン・ギブス・ホワイトに獲得目前まで迫ったが、最終的に合意に達することはできなかった。
一方でCBはクリスティアン・ロメロ、ミッキー・ファン・デ・フェンのコンビがいるものの、両者は過去2シーズン負傷での離脱が目立っており、新シーズンでも少なからず戦列を離れる期間もあるだろう。
彼に続くCBであるラドゥ・ドラグシンは怪我からの復帰に近づいているが万全なコンディションを取り戻すには時間がかかるとされており、そうなると確かに補強は必要といえる。
若いプレイヤーであればプレシーズンで存在感を発揮しているルカ・ヴシュコヴィッチがいるが、彼はレンタルで外に出される可能性があるようだ。
日本代表の高井幸大は現在負傷しており、移籍市場終盤にならなければ去就は明らかにならないと同メディアは報じている。