「ナンセンス」「大嫌いだ」ドラグシンの背番号「3」への変更に...の画像はこちら >>

トッテナムのドラグシン Photo/Getty Images

左サイドバックが足りない?

トッテナムDFラドゥ・ドラグシンは新シーズン開幕にあたり、新たな背番号「3」をまとうことになった。

ドラグシンは番号の変更にあたり「この番号は僕を象徴している」「3年前から(ルーマニア)代表チームでこのユニフォームを着ている。

このユニフォームは、チームのために常に全力を尽くす僕という人間を象徴している。今、北ロンドンでこの番号をつけることを本当に誇りに思う」などと語った。

しかし、この背番号変更にスパーズファンから非難の声が上がっているという。『THE Sun』は、SNSに投稿されたスパーズファンのコメントをいくつか紹介している。「まったくのナンセンスだ」「ゲームは終わった」「背番号3のCB? 大嫌いだ」など、ファンは失望しているようだ。

理由は、「3」が伝統的に左サイドバックの番号であり、スパーズが今夏このポジションの選手を獲得するつもりがないことを示唆しているように思えるからだという。

トッテナムの左サイドバックはジェド・スペンス、ベン・デイビス、およびデスティニー・ウドジェが務めている。しかしウドジェは負傷のためプレシーズンのアジアツアーを欠場しており、シーズン開幕に間に合わない可能性が高い。ファンは陣容が十分ではないと感じているようだ。

一方ドラグシンが開けた背番号「6」は、バイエルンからのローン移籍となったジョアン・パリーニャが着用することになった。

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