マルセイユのデ・ゼルビ監督とグリーンウッド photo/Getty Images
昨季はフランスで存在感
アル・ナスルは今夏チェルシーからポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)を獲得したが、ヨーロッパからさらなる才能を連れてくることを検討しているようだ。
タイトル獲得へ戦力アップを望む同クラブは現在マルセイユでプレイするFWメイソン・グリーンウッド(23)への関心を高めているという。
マンチェスター・ユナイテッドを退団後、ヘタフェを経て昨夏よりマルセイユでプレイするグリーンウッドは昨シーズン公式戦36試合で22ゴール6アシストを記録。圧巻の成績を残したことで、わずか1年での退団が噂され、様々なクラブのターゲットに挙げられている。
そんななか、同氏によると、グリーンウッドはアル・ナスルに所属するクリスティアーノ・ロナウドと再会することを熱望しており、移籍にゴーサインを出しているという。しかし、アル・ナスルの予算は現在限られているようで、マルセイユの要求を満たすにはまだ程遠い段階にあるとのこと。
セリエAのインテルもグリーンウッドに興味を示していると考えられているが、今夏の去就に注目したい。