ライプツィヒのベンヤミン・シェシュコ photo/Getty Images
ユナイテッドは前線を総とっかえする形に
マンチェスター・ユナイテッドがストライカーの獲得に近づいているようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がライプツィヒに所属するベンジャミン・シェシュコのユナイテッド行きを自身の代名詞である「HERE WE GO」とともに報じた。
契約は2030年までの5年契約、移籍金は7650万ユーロの固定額に850万ユーロのボーナスが付く総額8500万ユーロ、日本円にして約145億円の大型契約となる。
シェシュコは22歳と若い選手で、195cmと高さのあるストライカーだ。ルベン・アモリム体制のユナイテッドは[3-4-3]を基本システムとしており、シェシュコは頂点となるCFでの起用が予想される。
さらにユナイテッドはCFの下のポジションであるシャドウのポジションも補強しており、ウルブズからマテウス・クーニャ、ブレントフォードからブライアン・エンベウモを引き抜いている。
一方で以前からシェシュコを狙っていたニューカッスルは再び選手に振られることとなった。CFではアレクサンデル・イサクの去就が不透明となっており、残り約1か月弱の移籍市場でどのような動きを見せるのか注目したい。