残すか売るか? アーセナルのベルギー代表FWはやはり退団が濃...の画像はこちら >>

アーセナルのトロサール Photo/Getty Images

現金化したほうが得策か

アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールだが、やはり退団の可能性が色濃いようだ。

『Football Insider』は、同選手がトップチームでレギュラーとしてプレイすることに意欲的であり、移籍を検討していると報じている。

トロサールは来夏で契約が切れるが、新選手の加入により序列が下がってしまい、契約延長交渉も停滞しているという。

アーセナルにはクリスタル・パレスのエベレチ・エゼ、レアル・マドリードのロドリゴなどで左サイドを補強する動きがあり、だとすればやはりトロサールの序列は下がってしまうことになる。トップとして考えてもヴィクトル・ギェケレシュ、カイ・ハフェルツに次ぐ3番手の立ち位置。ガブリエウ・ジェズスが負傷から戻ればさらに序列が下がることになる。

ドルトムントや他のプレミアクラブからの関心も取り沙汰されるトロサール。信頼できるアタッカーではあるが、アーセナルは今夏の売却があまりうまくいっておらず、今季のうちに現金化するほうが現実的な選択肢なのかもしれない。

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