フェイエノールトの上田 photo/Getty images
白星発進
日本代表ストライカーは開幕戦から結果を残したようだ。
9日、エールディヴィジ開幕戦が開催。日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するフェイエノールトはNACブレダと対戦した。
昨季リーグ戦を3位で終えて今季は3年ぶりのリーグ優勝を目指すフェイエノールト。そんな中で注目された開幕戦だったが、試合は2-0でフェイエノールトが完封勝利。白星発進を飾ったこの試合で一際存在感を放っていたのが日本代表FW上田綺世だ。
この試合4-3-3のワントップで先発出場した上田だが1点リードで迎えた後半55分に結果を残すことに。上田と同じく先発出場を果たした渡辺の鋭い縦パスを起点に相手陣内に侵入したフェイエノールトは右サイドのアニス・ハジ・ムサがドリブルでカットインしてセム・スタインにパス。スタインのシュートは相手選手にブロックされたものの、流れたボールは上田の元に。上田はそのままダイレクトシュートでゴールネットを揺らしてチームの2得点目を決めてみせた。
上田は鮮やかな得点を決めてフェイエノールトの開幕戦勝利に貢献。今季はリーグ優勝が期待されるが果たして日本人コンビはどのような活躍を見せるのだろうか。
#上田綺世 が開幕戦からゴール!
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 9, 2025
ボックス内で跳ね返ってきた
ボールに見事に反応!
エールディヴィジ 第1節#フェイエノールト v #NACブレダ
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