ウェストハム、レスターの守護神GKハーマンセン獲得を発表 6...の画像はこちら >>

ウェストハムに加入したハーマンセン ウェストハム・ユナイテッドの公式Instagram

レスターの守護神

ウェストハム・ユナイテッドは新たな守護神を獲得したようだ。

9日、ウェストハムはレスター・シティから25歳のデンマーク代表GKマッツ・ハーマンセンを獲得したことを正式に発表した。

デンマークのブレンビーIFの下部組織出身であるハーマンセンは2019年7月に同クラブのトップチームに昇格すると21-22シーズンにプロデビュー。2023年7月には当時2部のレスターに5年契約で完全移籍を果たしており、デビューシーズンからリーグ戦44試合に先発出場するなどクラブのプレミアリーグ復帰に大きく貢献してチャンピオンシップの年間ベストイレブンにも選出された。昨季も初のプレミアリーグでリーグ戦27試合に先発出場。チームは降格したものの、多くのビッグセーブで幾度もピンチを防いでいた。

そんなハーマンセンだがウェストハムへ移籍することに。ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏によると、ウェストハムとハーマンセンは5年契約+1年の6年契約で合意しており、移籍金は1500万ポンド程度だという。

ウェストハムは昨年フランス代表出場歴もある32歳のアルフォンス・アレオラが主にゴールマウスを守っていたが、果たして新シーズンはハーマンセンが守護神に君臨するのだろうか。ハーマンセンとアレオラの守護神争いにも注目したい。

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