フラムでプレイするロドリゴ・ムニス photo/Getty Images
一度オファーを断られているが
日本代表MF田中碧が所属するリーズはフラムでプレイするブラジル人FWロドリゴ・ムニス(24)の獲得に自信を持っているようだ。
今シーズン、プレミアリーグで戦うリーズは今夏戦力アップに向けて積極的な動きを見せており、ショーン・ロングスタッフやルーカス・ヌメチャ、ガブリエル・グズムンドソンといった選手たちをすでに獲得している。
そんななか、長年CFとしてクラブを支えたFWパトリック・バンフォードが構想外となったリーズは前線の強化を計画しており、ムニスに注目しているという。英『TEAMTALK』によると、リーズは一度同選手獲得に向けて、3200万ポンド(約63億円)相当のオファーを提出したようだが、フラムがこれを拒否。フラムはムニスの移籍に4000万ポンド(約79億円)以上を要求しているという。
しかし、リーズはこの移籍実現を楽観視しており、依然として獲得に自信を持っている様子だと同メディアは報じている。
フェイエノールトでプレイするFWイゴール・パイシャオンの獲得にも動いていた同クラブだが、同選手はマルセイユへ移籍した。プレミアリーグ残留のために積極的な補強を見せているが、自信を覗かせるムニスの移籍を実現させることはできるのか。