デ・ブライネ退団でシティの攻撃はどう変化する? 英紙はライン...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティのチェルキ photo/Getty Images

新加入のチェルキ

マンチェスター・シティがプレミアリーグ開幕前の最終戦となるプレシーズンマッチを元ミランのフィリッポ・インザーギ氏が監督を務めるセリエBのパレルモと行った。

結果は3-0の快勝に。

ロドリ、フィル・フォーデンらはコンディション不良のためメンバー外となったが、新戦力タイアニ・ラインデルスらが攻撃を牽引し、勝利を収めた。

『Sky Sports』では退団したケビン・デ・ブライネの後釜が誰になるのか注目しており、この試合では2ゴールのラインデルス、同じく新戦力のラヤン・チェルキの2人が代役になるだろうと主張している。

この試合では両者ともに出場しており、チェルキはトップ下として先発、ラインデルスはニコ・オライリーとの交代で後半から起用された。

同メディアはチェルキとラインデルスの強みについて、前者は推進力のあるボールキャリー、後者はオフザボールだと分析している。ラインデルスはパレルモ戦では後方からの飛び出しで何度もチャンスを作っており、新シーズンでもこのパターンからの得点が予想される。

攻撃を支えていたデ・ブライネが退団、ロドリが怪我で出遅れ、フォーデンもコンディション不良でメンバー外となるなど、得点にかかわれる選手の減少が目立つシティ。それでも前述したラインデルスとチェルキ、さらには冬加入のオマル・マルムシュもゴールを期待できる選手であり、彼らが今後シティの攻撃を担うことになるのだろうか。

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