冬に加入したニコ・ゴンザレス photo/Getty Images
ペップ監督の信頼を掴めるか
マンチェスター・シティは新シーズンも怪我人に悩まされることになりそうだ。
『Daily mail』によると、クロアチア代表のマテオ・コヴァチッチが最大で10月まで離脱する可能性があるという。
コヴァチッチは昨季の終盤、怪我を抱えながらプレイしており、チームのCL出場権獲得に貢献している。その後、負傷したアキレス腱を治すために手術を実施。これまでの報道では9月までに復帰とされていたが、思うように回復していないのか、ピッチに戻ってくるまでに時間がかかると予想されている。
アンカーのポジションではロドリも9月の代表ウィーク後までプレイできないといわれており、パレルモとのプレシーズンマッチではメンバー外となっていた。
そのパレルモ戦では冬の新戦力であるニコ・ゴンザレスが起用されており、ウルブズとの開幕戦でも彼に頼ることになるだろう。今夏には移籍も噂されたスペイン人MFだが、アンカーとしてペップ・グアルディオラ監督の信頼を掴むことはできるのだろうか。