NECナイメヘンの小川航基 photo/Getty Images
素晴らしいスタートを切った
25-26シーズンのエールディビジが開幕し、小川航基と佐野航大、塩貝健人の3人の日本人選手が在籍するNECナイメヘンはホームでエクセルシオールと対戦した。
塩貝は体調不良で欠場となったが、小川はCFで、佐野はボランチでの先発となった。
味方の得点で先制に成功したNECは52分小川のゴールで追加点を挙げると、その7分後に再び小川がゴールネットを揺らす。その後も元浦和レッズのブライアン・リンセンらの追加点もあり、最終的に5-0での圧勝となった。
この試合で注目が集まったのは、小川の1ゴール目だ。右サイドからの攻撃でボックス内でボールが高く上がると、小川が右足を振りぬく。これがオーバーヘッドとなり、チームに追加点をもたらした。
『de Gelderlander』によると、NECがリーグ開幕戦で勝利するのは、2017年以来のことだという。
体調不良でメンバー外となった塩貝はプレシーズンで素晴らしい活躍を披露していたようで、塩貝、小川、佐野の3人は新シーズンでどのような活躍を見せてくれるのか注目したい。
Ditmaal met het hoofd, op aangeven van Önal! pic.twitter.com/mVN8KPhYAh
— N.E.C. Nijmegen (@necnijmegen) August 9, 2025