マンUでプレイするマウント photo/Getty Images
ユナイテッドでは苦戦中
プレシーズンマッチ、フィオレンティーナ戦(1-1)の後、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官ルベン・アモリムはメイソン・マウントを称賛した。
2023年夏にチェルシーから総額6000万ポンドの移籍金で加わった同選手だが、ユナイテッドでは苦戦が続いている。
ユナイテッドで7番を背負うマウントの加入後のパフォーマンスは批判されることが多いが、アモリムはフィオレンティーナ戦の後、同選手を称賛した。
「彼(メイソン・マウント)の働きぶりは信じられないほど素晴らしい。常にポジションを動き回り、すべてのポジションを熟知しているだけでなく、他の選手たちの動きも把握している。ファーストチームを準備する上で、良いテストになった」(クラブの公式サイトより)
新加入のベンヤミン・シェシュコ、マテウス・クーニャ、ブライアン・エンベウモらにも期待がかかるが、3年目を迎える7番の爆発を待つユナイテッドファンも多いだろう。
まずは怪我なく1年を通してプレイすることが求められるマウント。プレミアリーグの開幕戦はアーセナルといきなりのビッグマッチだが、アモリム・ユナイテッドは白星スタートを切れるか。