マンUの7番は今季こそ輝き放てるか!? 指揮官がマウントに寄...の画像はこちら >>

マンUでプレイするマウント photo/Getty Images

ユナイテッドでは苦戦中

プレシーズンマッチ、フィオレンティーナ戦(1-1)の後、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官ルベン・アモリムはメイソン・マウントを称賛した。

2023年夏にチェルシーから総額6000万ポンドの移籍金で加わった同選手だが、ユナイテッドでは苦戦が続いている。

ここ2シーズンは怪我にも悩まされており、加入1年目は公式戦20試合で1ゴール1アシスト、プレイタイムは756分、そして昨シーズンは公式戦26試合で3ゴール、プレイタイムは952分に留まっている。

ユナイテッドで7番を背負うマウントの加入後のパフォーマンスは批判されることが多いが、アモリムはフィオレンティーナ戦の後、同選手を称賛した。

「彼(メイソン・マウント)の働きぶりは信じられないほど素晴らしい。常にポジションを動き回り、すべてのポジションを熟知しているだけでなく、他の選手たちの動きも把握している。ファーストチームを準備する上で、良いテストになった」(クラブの公式サイトより)

新加入のベンヤミン・シェシュコ、マテウス・クーニャ、ブライアン・エンベウモらにも期待がかかるが、3年目を迎える7番の爆発を待つユナイテッドファンも多いだろう。

まずは怪我なく1年を通してプレイすることが求められるマウント。プレミアリーグの開幕戦はアーセナルといきなりのビッグマッチだが、アモリム・ユナイテッドは白星スタートを切れるか。

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