バルサなら昨季CL決勝でPSGと互角に戦えた? 会長が望む世...の画像はこちら >>

バルセロナでプレイするペドリ photo/Getty Images

ペドリも接戦に持ち込めたはずと自信

昨季のチャンピオンズリーグ決勝はパリ・サンジェルマンVSインテルのカードとなり、PSGが5-0でインテルを粉砕。歴史に残るワンサイドゲームの決勝となった。



大差がついたこともあり、サッカーファンの中にはPSGとバルセロナの決勝が見たかったと考えた人もいるだろう。バルセロナは準決勝でインテルと激闘を繰り広げ、最終的には2戦合計6-7でインテルに敗れた。

もちろん勝ったインテルが強かったのだが、バルセロナMFペドリはCL決勝でPSGと戦っていれば接戦へ持ち込めたのではないかと語っている。

「PSGとバルサの決勝なら、非常に接戦となっただろうね。ボールを保持したチームが優位に立っていたと思う。どんな決着になったかは誰にも分からないけどね」(『France Football』より)。

またバルセロナのジョアン・ラポルタ会長も、新シーズンにPSGと対戦して世界最強がどちらか決めたいと語る。

「昨季のPSGは国内リーグとCLで素晴らしいサッカーを披露した。優秀な監督、優秀な選手を擁する素晴らしいチームだ。残念ながら、我々は彼らと対戦できなかった。サッカー界が待ち望んでいたカードだったと思う。昨季の我々も競争力があり、好調だった。
新シーズンには彼らと対戦し、どちらが最強か見極めたいと思っている。サッカーを愛する誰もが、昨季はPSGとバルサが世界最高のサッカーをしたと言うだろうからね。クラブワールドカップとCLで彼らと対戦できなかったが、CLの新しいフォーマットなら対戦が実現するかもしれない」

対戦には相性というものがある。PSGはインテルに大勝したが、バルセロナが相手ならば展開が違っていた可能性も考えられる。両チームの対戦を望んでいたサッカーファンも多いはずで、新シーズンに実現するか楽しみだ。





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