マンUで活躍するガルナチョ photo/Getty images
マンUとは訣別へ
去就注目のアルゼンチン代表FWは去就が注目されている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンチェスター・ユナイテッドに所属する21歳のアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョはチェルシー移籍を熱望しているようだ。
アトレティコ・マドリードの下部組織出身であるガルナチョは2020年10月にマンUのユースチームに移籍すると、2022年7月には17歳という若さでマンUのトップチームに昇格。若き逸材として23-24シーズンはプレミアリーグ7ゴール4アシストを挙げるなど若くして印象的な活躍を見せたが、更なる活躍が期待された昨季は36試合に出場しながらプレミアリーグで6ゴール2アシストと十分な結果は残せていない。
そんなガルナチョだがマンU退団決定的に。同氏によると、チェルシーはガルナチョ獲得に向けてマンUとの交渉を加速させており、クラブ間合意に向けて尽力しているとのこと。ガルナチョはチェルシーでのプレイのみを希望し、すでに2032年夏までの契約で個人合意済みで残すは移籍金に関するクラブ間合意のみになっているという。
またロマーノ氏はマンUは売却に5000万ポンド、チェルシーは獲得に3000万ポンドと両クラブで依然として価格差があるが、ガルナチョは最終的にはチェルシーの選手になると主張。ガルナチョはマンUに対して「今夏はチェルシーに移籍する。残留の場合は半年から1年間プレイしない」と伝えており、チェルシー移籍を嘱望しているようだ。
One year ago today, Alejandro Garnacho decided to win Goal of the Season. pic.twitter.com/b0LqbQWPYK
— Premier League (@premierleague) November 26, 2024

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