フラムで活躍するムニス photo/Getty images
フラムの点取り屋
プレミアリーグで得点を重ねるブラジル人FWは今夏セリエA行きが近づいている。
ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、フラムに所属する24歳のブラジル人FWロドリゴ・ムニスは今夏の移籍市場でアタランタ移籍が濃厚になっているという。
フラメンゴの下部組織出身であるムニスは2021年8月にフラメンゴからフラムに完全移籍を果たすも出場機会を得られず、2022年8月にはミドルズブラにレンタル移籍。しかし2023年5月にフラムに復帰するとその後は主力に定着。昨季もプレミアリーグでの先発出場こそ8試合だが、8ゴール1アシストと少ない出場機会で結果を残している。
そんなムニスだがアタランタ移籍が濃厚に。同氏によると、フラムとアタランタはムニス移籍に関して移籍金3500万ユーロ+アドオンで合意に達しているとのこと。またフラムとムニスは2029年までの契約で合意しており、本契約には2030年までの延長OPが付随しているという。
フラムの点取り屋として活躍したムニスだが果たしてセリエA行きは実現するのだろうか。
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— Fulham Football Club (@FulhamFC) March 30, 2024