パルマのレオーニ photo/Getty Images
レオーニは18歳と若い選手だ
ジャレル・クアンサーを放出し、ジョー・ゴメスが負傷したことで、起用できるCBが2人のみとなっているリヴァプール。フィルジル・ファン・ダイクが34歳ということもあり、今夏の移籍市場でのCB獲得は必須といえる。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、リヴァプールは今夏クリスタル・パレスのマーク・グエイとセリエAパルマのジョヴァンニ・レオーニ、2人のCBをターゲットとしているようだ。
グエイとはすでに個人合意に達しており、移籍金は最大で3500万ポンド、日本円にして約69億円とみられている。
一方のレオーニも移籍に意欲的な姿勢を示しているようで、『Liverpool Echo』は今後クラブ間での交渉がスタートするだろうと予想している。移籍金は2600万ポンド、日本円にして約51億円にボーナスが付く契約になるとのこと。
グエイは25歳、レオーニに関しては18歳とともに若い守備者であり、彼らが今後のリヴァプールの守備を支えることになるのだろうか。