レアル・ソシエダの久保建英 photo/Getty Images
プレミア勢は評価額との差がある
レアル・ソシエダに所属する日本代表の久保建英の去就はどのようなものになるのだろうか。
『FICHAJES.NET』によると、久保は今夏でのソシエダ退団を希望しており、すでにこのことをクラブに通達したという。
24歳の久保を高く評価するクラブは多く、プレミアリーグではウェストハム、トッテナム、エヴァートン、ボーンマスの4クラブが筆頭だが、どのクラブも久保を4000万ユーロと評価しており、契約解除金となる6000万ユーロとは差があるのが現状だ。
トッテナムは右WGとしてマンチェスター・シティのサビーニョに関心を寄せており、サイドアタッカーを求めている。
イタリア方面ではACミランが久保の動向を注視している。過去には元日本代表の本田圭佑が10番を背負っており、久保はそのあとを追うことになるのだろうか。
昨季のソシエダでは公式戦52試合に出場して7ゴール4アシストを記録した久保。今季はシーズン終了後にカナダ、メキシコ、アメリカ共同開催のW杯が控えており、今夏の決断はそこにも響くことになる。

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