リヴァプールのエリオット photo/Getty Images
重要なゲームでの出場機会を求めている
プレミアリーグのクリスタル・パレスは今夏の移籍市場でリヴァプールからの選手獲得を目指しているようだ。
『THE Sun』によると、そのターゲットはMFハーヴェイ・エリオットで、リヴァプールは移籍金として4650万ユーロ、日本円にして約79億円を要求するとみられている。
エリオットは継続した出場機会を求めており、パレスはエベレチ・エゼに退団の可能性があることから後釜としての獲得を目指しているのだろう。
今季のパレスは移籍市場でほとんど動いておらず、『transfermarkt』によると、今夏の支出はわずか230万ユーロ、クロアチア代表のボルナ・ソサ獲得のみとなっている。
今季は欧州のカップ戦出場のため、選手層の強化は必須といえるが、エリオットはパレスにとって重要なピースとなるのだろうか。