アストン・ヴィラで活躍するベイリー photo/Getty images
複数クラブで争奪戦へ
アストン・ヴィラの快速ウインガーにセリエA行きの可能性が浮上している。
『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏によると、アストン・ヴィラに所属する28歳のジャマイカ代表MFレオン・ベイリーにローマが興味を示しているという。
2021年8月からアストン・ヴィラに在籍しているベイリーは加入後公式戦通算146試合に出場し、22ゴールを記録するなど主力として活躍。しかし昨季はプレミアリーグでの先発出場が14試合にとどまるなど二桁得点を記録した23-24シーズンに比べて結果を残すことはできなかった。
そんなベイリーにローマが興味。同氏によると、新たなアタッカー獲得を目指すローマはベイリーを最優先ターゲットに定めており、すでにアストン・ヴィラと交渉を開始させているとのこと。ベイリーにはサウジアラビアのクラブやベシュクタシュをはじめとするトルコ勢も興味を示しているため、今夏は人気株になっているという。
ローマは未だ正式オファーを提出していないようだが、果たしてベイリーのセリエA行きは実現するのだろうか。
@LeonBailey pic.twitter.com/E8BFlnLEEM
— Aston Villa (@AVFCOfficial) February 3, 2024