ガルナチョ獲得の噂が絶えないチェルシー 指揮官マレスカ監督が...の画像はこちら >>

チェルシーのマレスカ監督 photo/Getty images

新たな左ウインガー獲得へ

今夏の移籍市場でも積極補強が続くチェルシーだが、さらなる戦力強化を目指すようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーで指揮を執るエンツォ・マレスカ監督は左ウイングの補強について言及したという。

マレスカ監督は17日に控える24-25プレミアリーグ開幕戦、クリスタル・パレス戦の前日会見に出席。同監督は会見の場では左ウイングの補強について語った。

「左ウイングのポジションはジェイミー・バイノー・ギッテンスとタイリック・ジョージがいるが、おそらくそこのポジションも補強が必要だ」

左ウイングの補強を示唆するコメントを残したマレスカ監督。ロマーノ氏はこのコメントを受けてその選手はマンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョだろうと明言。

アトレティコ・マドリードの下部組織出身であるガルナチョは2020年10月にマンUのユースチームに移籍すると、2022年7月には17歳という若さでマンUのトップチームに昇格。若き逸材として23-24シーズンはプレミアリーグ7ゴール4アシストを挙げるなど若くして印象的な活躍を見せたが、更なる活躍が期待された昨季は36試合に出場しながらプレミアリーグで6ゴール2アシストと十分な結果は残せていない。

そして今夏はマンU退団が決定的になっており、ガルナチョ自身はチェルシー移籍のみを希望していると報道されている。

補強が続くチェルシーだが果たしてガルナチョの獲得は実現するのだろうか。

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