マンチェスター・シティのリコ・ルイス photo/Getty Images
ルイスは移籍に前向き
マンチェスター・シティはアカデミー出身の若手を放出することになるのだろうか。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はジェイムズ・マカティに続き、リコ・ルイスにもノッティンガム・フォレストが関心を寄せていると自身のSNSで報じた。
フォレストはルイスが移籍に前向きだと考えており、すでに最初のオファーを提示したという。ただ、これはシティが拒否しており、交渉を進めるには移籍金を増額したオファーが必要になる。
『Daily mail』はルイスの獲得には3000万ポンド、日本円にして約59億円以上の移籍金が必要になると報じている。シティはフォレストに対しマカティを総額3000万ポンドでの放出に合意したといわれており、ルイスはシティで継続した出場機会を得ていることから、さらなる移籍金が必要になるのは必然といえる。
シティは以前からルイスとの契約延長交渉を行っているが、未だ合意には達していない。ルイスは右SBとしてポジションがあるものの、現状ではマテウス・ヌネスの序列が高く、ニューカッスルのティノ・リヴラメントがターゲットとして名前が挙がっているなど、今後さらなるライバルがチームに加わる可能性が高い。