神戸は痛い敗戦・決勝点は伊藤によってもたらされた photo/Getty Images
土壇場で失点
J1神戸は第26節の横浜FC戦で後半アディショナルタイムに失点し、今季8敗目を喫した。
勝ち点46で3位につけていた神戸は、19位と降格圏に沈む横浜FCと対戦。
試合は、神戸が終始ボールを握るものの、固い守りに阻まれたシュートは相手の3倍に近い14本。なかなか得点が奪えない中、後半アディショナルタイムに左サイドからカウンターを仕掛けられると、66分に途中出場した横浜FCの櫻川ソロモンと伊藤翔の二人に決定的な働きをされてしまった。櫻川が左から丁寧にエリア内にラストパスを送ると、伊藤も滑り込みながら右足で確実にゴールへ蹴り込み、値千金の決勝点を奪った。
神戸は土壇場で失点し、そのままタイムアップ。痛い敗戦となった