フェイエノールトでプレイする上田 photo/Getty Images
頼れるストライカー
エールディヴィジ第2節、フェイエノールトは敵地スタディオン・ウーデステインでエクセルシオールと対戦し、2-1で勝利した。注目を集めたのは上田綺世の2試合連続ゴールである。
試合は開始早々の前半9分に失点し、フェイエノールトが追う展開となった。しかし26歳の日本代表FWは開幕戦に続いて大仕事をやってのける。味方のシュートが弾かれた瞬間、素早く反応してヘッドで押し込み、チームを同点に導いた。まさにストライカーらしい反射的な一撃だった。
その後はセム・スタインが追加点を決め、逆転に成功。フェイエノールトはリードを守り切り、開幕から連勝を飾った。
2試合連続で結果を残したことで、上田の存在感は一段と増している。ゴール前での嗅覚は際立ち、チームに欠かせぬ得点源となりつつある。今季のフェイエノールトがタイトルを争ううえで、日本人ストライカーの活躍は大きな鍵を握るだろう。
#上田綺世 がリーグ戦2試合連続ゴール!#ティンバー のシュートのこぼれ球に
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 16, 2025
素早く反応!#フェイエノールト が同点に追いつく!
エールディヴィジ 第2節#エクセルシオール v #フェイエノールト
スタディオン・ウーデステイン
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