レスターのジェレミー・モンガ photo/Getty Images
プレストン戦で記録更新
イングランドの2部リーグに相当するチャンピオンシップの第2節が行われ、プレストン対レスターの一戦は2-1でホームチームが白星を挙げた。
1年でのプレミア返り咲きを目指すレスターは早々に黒星と、難しい一戦となった。
このゲームでレスターにポジティブな要素があるとすれば、それは16歳FWジェレミー・モンガのチャンピオンシップ初ゴールだろう。
昨季15歳でプレミアリーグデビューを飾ったモンガは、開幕戦のシェフィールド・ウェンズデイ戦から継続して出場機会を得ており、このプレストン戦でも後半からピッチに立っている。
『talkSPORT』によると、このモンガのゴールでチャンピオンシップでの最年少ゴール記録が更新されたようだ。
以前までは現レアル・マドリードのジュード・べリンガムが記録を持っており、バーミンガム・シティ時代にストーク戦で挙げたゴールが16歳2か月2日という記録だった。
今回のモンガのゴールは16歳1か月6日、約1か月記録を更新することになった。
レスターは降格したシーズンということもあってか若手を積極的に起用しており、ハダースフィールドとのカラバオカップでは同じく16歳のルイス・ページが途中交代で起用されている。