フル出場した塩越 photo/Getty Images
後半にたたみかけて圧勝
WEリーグ昨季女王の日テレ・東京ヴェルディベレーザが、第2節ノジマステラ相模原と対戦し、5−0で今季初勝利を飾った。
前半は互いに決め手を欠いて0−0で折り返すと、後半開始から東京ヴェルディベレーザが攻勢に出て、60分に待望の今季初得点が生まれた。
東京ヴェルディベレーザは、このゴールを機に立て続けに得点。62分にはアーリークロスから眞城美春が合わせ2点目を奪うと、66分に樋渡百花、84分に松永未夢、89分にも土光真代が得点を記録し、開幕戦の無得点とは打って変わって5発で大勝した。
東京ヴェルディベレーザは、浦和レッズレディースから移籍した塩越柚步も先発フル出場で勝利に貢献。次節はその彼女の古巣との対戦が控えており、白熱した戦いが期待される。