アル・ナスルで活躍を続けるロナウド photo/Getty Images
マンU時代の同僚もその姿勢に脱帽
40歳を迎えた今もサウジアラビアのアル・ナスルでゴールを量産し、ポルトガル代表選手として2026ワールドカップ参戦を目指しているFWクリスティアーノ・ロナウド。
40歳の今もコンディションを整えていることもそうだが、全てを勝ち取ってきたロナウドが高いモチベーションを維持しているのが見事だ。
それに驚いているのが、マンチェスター・ユナイテッドで同僚だったウェズ・ブラウン氏だ。同氏はロナウドが引退した際には、いったいどんな構造になっているのか検査すべきと主張する。
「彼が引退したら、彼の体は科学者に引き渡されるべきだね。マシーンなんだから。彼は今もアル・ナスルで楽しんでいる。もし彼が続けたくないと思えば、やめているはずだよ。彼はいつでも引退してリラックスしたり、好きなことができる。でも彼はフットボールを愛しているんだ。まだサッカー界で戦いたいと思っていて、記録を打ち立てたいと思っている。彼はフットボールを続けるためだけに、あらゆる試練に挑む覚悟がある。彼がここまで続けてくれたことを嬉しく思う」(『Daily Post』より)。
ロナウドはまだまだ止まる気配がない。