トッテナムのロメロ photo/Getty images
残留が決定
トッテナム・ホットスパーは守備の要の慰留に成功したようだ。
19日、トッテナムは27歳のアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロと契約延長で合意に至ったことを発表した。
これまでジェノアやユヴェントス、アタランタとセリエAで結果を残したロメロは2021年にアタランタからトッテナムにレンタル移籍をすると、その翌年には完全移籍でトッテナムに加入。ロメロはプレミアリーグでも高いパフォーマンスを披露し続けており、これまで公式戦通算126試合に出場し、8ゴールを記録。昨季も怪我がありながらもプレミアリーグ18試合に先発出場するなどクラブの絶対的な守備の要として活躍。今季からはクラブの主将を務めるなど欠かせない存在になっている。
そんなロメロだが今後もトッテナムでプレイする模様。今夏の移籍市場では退団が噂されていた同選手だが、トッテナムと2029年夏までの長期の契約延長で合意。すでにクラブの公式サイトを通じて正式発表されており、主将として残留を決意したようだ。
ロメロの残留は所属する日本代表DF高井幸大の序列にも大きく影響することは間違いないが、トッテナムにとっては非常に大きいニュースと言えるだろう。
Cuti's contract with you pic.twitter.com/4w4Iz8MYA5
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) August 18, 2025