リヨンでプレイしていたマティッチ photo/Getty Images
今夏リヨンを退団
37歳を迎えたMFネマニャ・マティッチは今夏セリエAに帰ってくる可能性があるようだ。『Sky Sports』や伊『calciomercato.com』が報じている。
チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、ローマなどビッグクラブを渡り歩いてきたマティッチは2024年冬にリヨンに加入。昨シーズンは公式戦39試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。大ベテランながらも第一線で活躍している。
そんな同選手は今夏リヨンと契約を解除しフリーに。同選手は今シーズンも現役続行を希望しており、再出発の準備を整えているという。そして現在サッスオーロが獲得に向けて動き出しているようだ。
マティッチと代理人はミラノで過ごしており、サッスオーロ陣営と最初のコンタクトをとったという。ファビオ・グロッソ監督とCEOジョバンニ・カルネヴァリ氏と会談を行い、前向きな話し合いをしたようだが、まだ金銭面での合意には至っていない模様。
今シーズンもトップレベルのリーグでプレイすることを望んでいるというマティッチだが、どのクラブへの移籍を果たすのか、注目だ。