アストン・ヴィラで大活躍だったロジャーズ Photo/Getty Images
公式戦14ゴールを記録
23歳以下の選手に贈られるPFA年間最優秀若手選手賞は、アストン・ヴィラのFWモーガン・ロジャーズが受賞した。
FWリアム・デラップ(イプスウィッチ・タウン→チェルシー)、DFマイルズ・ルイス・スケリー(アーセナル)、ディーン・ハイセン(ボーンマス→レアル・マドリード)らが候補に残るなか、最多投票を獲得したのはロジャーズだった。
マンチェスター・シティのアカデミー出身のロジャーズはミドルズブラでのブレイクを経て、昨季ウナイ・エメリ率いるヴィラに移籍。公式戦14ゴール16アシストという数字を記録し、早くもチームの中核となった。
昨季チャンピオンズリーグ、リーグフェーズ最終節のセルティック戦ではシニアキャリア初のハットトリックも記録。この試合では3分と5分に得点しており、5分以内に2点を決めたCL史上初の選手にもなっている。
輝かしい受賞を果たしたロジャーズだが、ビッグクラブへの移籍も噂されている。どのようなキャリアを描くのか、期待が高まる。