マンチェスター・シティのエチェベリ photo/Getty Images
ローマ、ドルトムントが関心を示していた
マンチェスター・シティの若手が武者修行先を決めたようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がクラウディオ・エチェベリのレヴァークーゼン行きを報じた。
移籍形態はローンでの加入となり、買取オプションは契約に盛り込まれていない。給与はレヴァークーゼンが全額負担し、近日中にメディカルチェックが予定されているという。
エチェベリにはセリエAのローマが関心を示していたが、ローマは買取オプションを求めていた。シティはアルゼンチンの至宝を手放すつもりはなく、ドライローンでのレヴァークーゼン行きが決まった。
エチェベリは19歳と若いプレイヤーで、ポジションは攻撃的なMF。昨季の終盤からシティで起用されており、今夏のクラブW杯では直接FKを決めている。
リーベル・プレート出身ということもあって次のフリアン・アルバレスと期待されており、ドイツでさらなる輝きを放つことはできるのだろうか。