チェルシーで序列低下のN・ジャクソンに今夏レンタル移籍の可能...の画像はこちら >>

チェルシーのN・ジャクソン photo/Getty images

複数クラブが興味

去就に揺れるセネガル代表ストライカーに欧州複数
クラブが興味を示している。

『talkSPORT』のベン・ジェイコブス氏によると、チェルシーに所属する25歳のセネガル代表FWニコラス・ジャクソンに今夏レンタル移籍の可能性が浮上しているという。

2023年7月にビジャレアルからチェルシーへ完全移籍を果たしたジャクソンはプレミアリーグ初挑戦となった23-24シーズンは決定機を逃す場面も多く批判に晒されることもあったが、最終的には31試合に先発出場し、14ゴール5アシストを記録。昨季も怪我がありながらもプレミアリーグ30試合で10ゴール5アシストと2年連続で二桁得点を記録するなど活躍。しかし昨季の終盤戦にUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けた重要なゲームとして臨んだニューカッスル戦やクラブW杯のフラメンゴ戦での軽率な一発退場などもあり、今夏の移籍市場では退団が噂されていた。

そんなジャクソンだがレンタル移籍の可能性が浮上。同氏によると、チェルシーは今夏の移籍市場で条件次第ではジャクソンのレンタル移籍を容認する模様。レンタル移籍の手数料として1000万ポンドを要求する予定で、現在アストン・ヴィラが買取OP付きのレンタル移籍を検討しているとのこと。チェルシーは移籍金8000万ポンドのオファーが届けば完全移籍で売却するつもりで、同選手には他にもニューカッスル・ユナイテッドやACミランも興味を示しているようだ。

去就が不透明となっているジャクソンだが果たして今夏チェルシーを離れるのだろうか。

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