バルセロナのカサド photo/Getty Images
フランス、イングランド、スペインと各方面が動向を注視
バルセロナのラ・マシア出身の若者は今季どのクラブでプレイすることになるのだろうか。
『SPORT』はリーグ1のマルセイユがバルセロナのMFマルク・カサド獲得に関心を示していると報じた。
マルセイユでは中盤のアドリアン・ラビオがチームメイトのジョナサン・ロウとトラブルになったことで、移籍市場終盤にきて放出候補となっている。
マルセイユはラビオの後釜としてミランのMFイスマエル・ベナセル、そしてカサドをターゲットとし、今夏の移籍市場での獲得を目指している。
バルセロナはカサドの評価額を3000万ユーロ、日本円にして約51億円に設定しており、マルセイユは満額の移籍金を用意しているようだ。
カサドにはマルセイユだけでなく、ウルブズやウェストハム、ボーンマスのプレミアリーグ勢、レアル・ベティス、アトレティコ・マドリードのリーガエスパニョーラ勢も関心を寄せている。