アストン・ヴィラのロジャーズ photo/Getty images
注目のイングランド代表
昨季アストン・ヴィラでブレイクを果たしたイングランド代表MFは去就が注目されている。
『TBR Football』のグレアム・ベイリー氏によると、23歳のイングランド代表MFモーガン・ロジャーズにトッテナム・ホットスパーが興味を示しているが、アストン・ヴィラは依然として売却を容認しないつもりだという。
マンチェスター・シティの下部組織であるロジャーズは2024年2月に2部ミドルズブラからアストン・ヴィラに完全移籍を果たすと一気にブレイクを果たすことに。特に昨季はプレミアリーグ37試合に先発出場し、8ゴール10アシストと大活躍。UEFAチャンピオンズリーグでも12試合で4ゴール2アシストと結果を残しており、昨年11月にはイングランド代表デビューを果たすなど同国期待の若手として今夏は欧州ビッグクラブが興味を示している。
そんなロジャーズにトッテナムが興味。同氏によると、クリスタル・パレスのエベレチ・エゼ獲得に失敗したトッテナムは次なるターゲットとしてロジャーズの獲得を検討しているとのこと。しかしアストン・ヴィラに売却の意思はなく、今夏は残留が濃厚になっているという。
エゼ獲得に失敗したトッテナムだが、果たしてロジャーズの獲得は実現するのだろうか。
From our own six-yard box to the back of the net in front of the Holte End
— Aston Villa (@AVFCOfficial) December 21, 2024
Some finish from @morgz_10 too pic.twitter.com/gkKehp2MoB