比嘉監督率いる沖縄尚学が夏の甲子園初優勝 photo/Getty Images
渋い顔が激似
夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学の比嘉公也監督が、SNSなどでサッカーの名将ジョゼ・モウリーニョ似として話題となっている。
比嘉監督は高校時代には同校のエースとして活躍。
そして2008年春の甲子園では、ソフトバンクの東浜巨を擁し、自身がエースだった1999年以来となる全国制覇を達成。今回は、沖縄尚学としては初めての夏の甲子園制覇に貢献した。
一方、ジョゼ・モウリーニョ監督は現在トルコ、スュペル・リグのフェネルバフチェの指揮官を務め、これまでラ・リーガのレアル・マドリードやプレミアリーグのチェルシー、またセリエAのインテルなど数々の強豪クラブを率いて複数のタイトルを獲得してきた名将だ。
「Il Romanista」もこのそっくりな二人を「日本の野球の監督とモウリーニョ監督が驚くべきほど似ている」と取り上げ、「日本にもモウリーニョがいる。それがSNSで話題となっている。その人物は比嘉という名で、沖縄尚学高校の野球部の監督だ。現在、日本の高校野球選手権が開催されており、日本国内で話題になっている」と紹介している。
それ受け比嘉監督は以前から似ていると言われていたことを言及しており、「そのニュースで沖縄尚学が世界に知られたら嬉しい」と語っている。