リヴァプールで出番激減のDFツィミカスにセリエA行きの可能性浮上　ローマが興味か
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リヴァプールのツィミカス　photo/Getty images

去就が注目

リヴァプールで出場機会が激減しているギリシャ代表DFは去就が注目されている。

『calciomercato.com』によると、リヴァプールに所属する29歳のギリシャ代表DFコスタス・ツィミカスにローマが興味を示しているという。

2020年8月にオリンピアコスからリヴァプールに完全移籍を果たしたツィミカスは加入以降、バックアッパーとして活躍。公式戦通算115試合に出場しており、昨季もプレミアリーグ9試合に先発出場するなどリヴァプールの守備陣を支えた。

そんなツィミカスにローマが興味。同メディアによると、ミロシュ・ケルケズ加入に伴い、自身の序列が3番手になったツィミカスは今夏新たな移籍先を模索しているとのこと。ローマは守備陣の選手層強化のためツィミカスの獲得を検討しているが、同選手がリヴァプールで受け取っている給料が高いこともあり、レンタル移籍で獲得して給料分割を検討しているという。

リヴァプールでは序列が低下しているツィミカスだが、新天地はどのクラブになるのだろうか。

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