レスターのエル・カンヌス photo/Getty images
人気株に
イングランド代表MFエベレチ・エゼ獲得レースでアーセナルに敗れたトッテナム・ホットスパーは次なるターゲットを定めたようだ。
『africa foot』によると、トッテナムは今夏の移籍市場でレスター・シティに所属するモロッコ代表MFビラル・エル・カンヌスの獲得に興味を示しているという。
KRCヘンクの下部組織出身であるエル・カンヌスは2022年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、昨夏レスターに完全移籍。昨季はデビューシーズンながらも公式戦36試合に出場し、3ゴール5アシストと降格したレスターの攻撃を牽引していた。
そんなエル・カンヌスにトッテナム移籍の可能性が浮上。同メディアによると、トッテナムは当初は負傷により長期離脱が決定したジェイムズ・マディソンの代役としてエゼ獲得に動いたが失敗。そこで現在はエル・カンヌス獲得を検討しているとのこと。しかしエル・カンヌスには同じくエゼを失ったクリスタル・パレスも獲得に動いており、すでに同クラブは同選手と個人合意済み。残すは移籍金を巡るクラブ間交渉のみで移籍金は3000万ユーロ程度になると予想されているという。
プレミアリーグクラブからの関心が絶えないエル・カンヌスだが果たして新天地はどのクラブになるのだろうか。
Bilal wins it! pic.twitter.com/KKIyXzsTGp
— Leicester City (@LCFC) January 26, 2025