アトレティコのギャラガー photo/Getty images
プレミアリーグ復帰か
ラ・リーガで活躍するイングランド代表は今夏移籍の噂が出ている。
『News Shopper』のボビー・マンジ氏によると、アトレティコ・マドリードに所属する25歳のイングランド代表MFコナー・ギャラガーは今夏の移籍市場でプレミアリーグに復帰する可能性があるという。
チェルシーの下部組織出身であるギャラガーはチャールトン・アスレティック、スウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンへのレンタル移籍で経験積むと、2021年7月に同じくレンタル移籍で加入したクリスタル・パレスでようやくブレイク。その翌年にはチェルシーに帰還しており、2シーズンに渡り公式戦95試合に出場するなど主力としてトップチームでプレイ。しかしチェルシーの金銭的な事情もあり、2024年8月にアトレティコ・マドリードに完全移籍することに。昨季は同クラブで公式戦47試合に出場して4ゴール6アシストと結果を残した。
そんなギャラガーだがプレミアリーグ復帰の可能性が浮上。同氏によると、クリスタル・パレスは現在ギャラガーに興味を示しており、レンタル移籍での獲得に向けて動いているとのこと。ギャラガー自身も古巣復帰に前向きだが、移籍市場終了までに契約が成立する可能性は現時点では低いという。
ギャラガーにはクリスタル・パレス以外にもプレミアリーグ複数クラブが興味を示しているようだが、果たして母国リーグに復帰するのだろうか。
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— Chelsea FC (@ChelseaFC) October 1, 2022