QPRに完全移籍で加入した斉藤光毅 photo/Getty Images
以前のドイツのように人が増えている
イングランドの2部リーグに相当するチャンピオンシップに続々と日本人選手が到着している。
ロンドンを本拠地とするクイーンズ・パーク・レンジャーズ、通称QPRがベルギー2部のロンメルから斉藤光毅を獲得したと発表した。
斉藤は昨季ローンでQPRに加入しており、公式戦42試合に出場して3ゴール2アシストを記録。完全移籍を勝ち取った。
さらにブラックバーンを本拠地とするブラックバーン・ローヴァーズも日本人選手の獲得を発表している。それがポーランドのレギア・ワルシャワからの移籍となった森下龍矢だ。
レギア・ワルシャワでは本来のワイドのポジションだけでなく中央でのプレイ機会を与えられると、水を得た魚のように躍動。昨季は公式戦51試合に出場して14ゴール14アシストを記録する飛躍のシーズンとなった。
ブラックバーンには3年+1年の契約延長オプションが付く完全移籍での加入となり、背番号は25番になると発表された。
ブラックバーンには元サンフレッチェ広島の大橋祐紀が所属している。