出場機会を失うメイヌー Photo/Getty Images
まだ出場なし
マンチェスター・ユナイテッドで不遇となっているMFコビー・メイヌー。ルベン・アモリム監督はまだメイヌーをプレミアリーグで出場させておらず、現状カゼミロやブルーノ・フェルナンデス、マヌエル・ウガルテよりも序列は低い。
アカデミー出身であり、エリック・テン・ハーグ体制時は不調のチームのなかで希望の星であるといわれていたメイヌー。しかしアモリムのサッカーのなかでは出番がないようだ。マンUは今夏、MFの獲得を狙っているといわれており、成立すればますます出番がなくなる可能性が高い。
そんなメイヌーに、スペインのビッグクラブから救いの手が差し伸べられるかもしれない。『Daily Mail』は、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードがメイヌー獲得に興味を示していると伝えた。
期限付き移籍となるが、メイヌーはプレイを希望しており、今季のマンUでは叶わないチャンピオンズリーグ出場の可能性もあるため移籍に前向きだという。
しかしマンUとしては、現状4名しかいないセントラルMFの1人を手放すことになるため、ローン移籍を認める可能性は低いという。移籍金が発生する完全移籍以外は望ましくないと考えているようだ。
“4番手”としてくすぶるメイヌーに未来は開かれるだろうか。