レアル・マドリードのセバージョス photo/Getty images
出場機会の増加を希望
レアル・マドリードで序列低下のMFは今夏去就が注目されている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、レアル・マドリードに所属する29歳のスペイン代表MFダニ・セバージョスは今夏の移籍市場でのオリンピック・マルセイユ行きが近づいているという。
ベティスの下部組織出身であるセバージョスは2015年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2017年7月にはレアル・マドリードへ完全移籍。しかし加入後は分厚い選手層の前に定位置奪取には至らず、2019年7月にはアーセナルへレンタル移籍することに。2021年6月には再びレアル・マドリードに復帰したが、帰還後も途中出場が多く、昨季もラ・リーガでの先発出場は15試合と出場機会は限定的になっていた。またシャビ・アロンソ新監督の下でも序列を落としており、今夏は退団の噂が飛び交っている。
そんなセバージョスだが新天地にマルセイユが浮上。同氏によると、来年に控えるW杯でスペイン代表のメンバー入りを目指すセバージョスは定期的な出場機会を求めており、マルセイユ移籍を熱望しているとのこと。現在レアル・マドリードとマルセイユ間で移籍金を巡る交渉が行われているという。
今季も途中出場での出番が多いことが予想されるセバージョス。果たして出場機会確保のためマルセイユ移籍は実現するのだろうか。
2点目もショートカウンターから
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 24, 2025
敵陣でボールを奪取した #ヴィニシウス が冷静に #エンバペ へとパス。
そのまま丁寧にゴールへ流し込みこの試合ドブレーテの活躍#オビエド v #レアル・マドリー
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