バルセロナのレヴァンドフスキ Photo/Getty Images
去就に注目
バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、サウジ・プロリーグの複数クラブから巨額のオファーを受けているという。『El Nacional』が報じている。
オファーは、レヴァンドフスキの現在の年俸を倍増させる内容であると伝えられている。この契約が実現すれば、彼は世界最高レベルの給与を受け取る選手の一人になるだろう。
レヴァンドフスキは2022年にバルセロナへ加入して以来、エースとしてチームを牽引してきた。特に2022-23シーズンにはリーグ戦で得点王に輝き、チームのラ・リーガ優勝に大きく貢献した。しかし、37歳という年齢もあり、去就が不透明な状況が続いている。
サウジ・プロリーグは、近年クリスティアーノ・ロナウドやネイマールといったビッグネームを次々と獲得し、リーグの注目度は向上している。レヴァンドフスキのような世界的なストライカーも、そのターゲットとなっていることは当然の流れである。
レヴァンドフスキがこのオファーを受け入れるかどうかは、今後の彼のキャリアプランに大きな影響を与えるだろう。欧州のトップレベルでプレイを続けるのか、それとも新たな挑戦としてサウジでの高額な契約を選ぶのか、その決断に注目が集まる。