マンチェスター・シティのサビーニョ Photo/Getty Images
サビーニョへの期待が大きい
トッテナムの関心はまたしても実らないのかもしれない。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はトッテナムが関心を寄せるマンチェスター・シティのサビーニョに関する最新情報を自身のSNSで伝えた。
シティはいかなるオファーが届いたとしてもサビーニョを放出しないことを決めたようだ。
トッテナムは7000万ユーロ、日本円にして120億円のオファーを用意していたが、シティはチェルシーに移籍して大ブレイクを果たしたコール・パーマーの二の舞になることを避けたいと考えており、ブラジル人アタッカーを死守することを選んだ。
これにより、シティのレアル・マドリードのロドリゴ獲得の可能性も消滅したようだ。シティはサビーニョ売却となればロドリゴを後釜として考えていた。
トッテナムはサビーニョと同時並行でコモのニコ・パスにも関心を寄せていたが、彼はコモ残留を望んでおり、オファーは拒否されてしまった。
トッテナムは引き続きウェストハムのルーカス・パケタ、ボーンマスのアントワーヌ・セメンヨらをターゲットにアタッカーの補強と進めると予想されている。