レアル・マドリードのダビド・アラバ photo/Getty Images
レアルでの序列は著しく低下
左膝の前十字靱帯断裂という大怪我から今年1月に復帰を果たしたレアル・マドリードのダビド・アラバは、その後に別の部分の負傷によって3回も戦線離脱を余儀なくされ、今年夏に行われたクラブワールドカップにも出場することができなかった。
アラバは2021年夏にバイエルン・ミュンヘンからフリー移籍でレアルに加入し、主にセンターバックや左サイドバックとして活躍してきた。
既に構想外とも言えるような状態にあるアラバだが、それでも給与はチーム内でもトップクラス。そのためレアルの首脳陣としては獲得に名乗りを上げるクラブがあれば交渉に応じ、売却したいと考えているとされる。
こうした中、スペインメディア『Defensa Central』が報じたところによれば、イタリアのフィオレンティーナがアラバの獲得を検討していて、レアルに対して獲得の意思を伝えるとともに移籍条件について正式に問い合わせたという。
フィオレンティーナには20歳のピエトロ・コムッツォというセンターバックの逸材がいるが、ユヴェントスやイングランドの複数のクラブが彼の獲得に興味を示していて、さらにサウジアラビアのクラブも動向を注視している。2025年5月にフィオレンティーナとの契約を延長したばかりだがステップアップは時間の問題であり、彼が抜けた場合のバックアッパーとしてアラバの獲得が検討されているようだ。
アラバ自身に移籍の意思はなく、来年6月末までとなっている現在の契約を全うしたいと考えているようだが、果たしてこの移籍話は現実のものとなるのだろうか。