アーセナルはレヴァークーゼンのインカピエ獲得が決定とロマーノ氏　キヴィオル退団も即座に穴埋めに成功
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レヴァークーゼンのインカピエ　photo/Getty images

今夏は大型補強へ

アーセナルは欧州ビッグクラブも注目するエクアドル代表の加入が決定したようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはバイヤー・レヴァークーゼンに所属する23歳のエクアドル代表DFイエロ・インカピエの獲得が決定したという。

2021年8月にレヴァークーゼンに加入したインカピエは加入後ここまでは公式戦通算166試合に出場するなど主力として活躍。昨季も公式戦45試合に出場し、3ゴール2アシストとレヴァークーゼンの守備の要として躍動している。

そんなインカピエだが今夏はプレミアリーグ複数クラブから注視されることに。インカピエにはチェルシーやトッテナム・ホットスパーなどプレミアリーグのビッグクラブが獲得を狙っていたが、同氏によると、アーセナル移籍が決定したとのこと。インカピエは買取OP付きのレンタル移籍でアーセナルに加入する予定で、両クラブは移籍金4600万ユーロと10%の売却条項で合意に至ったという。なお今夏はレンタル移籍の手数料として600万ユーロを支払い、移籍金は来年の支払いになるようだ。

ライバルクラブも狙ったインカピエの争奪戦を制したアーセナル。果たして今夏の積極補強は実るのだろうか。

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